毎年毎年ぼんやりと過ごしていると
日本の伝統や文化を知る機会をだいぶ逃していると最近は思うようになりました。
今回は十五夜について調べてみました。
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十五夜とは?!?!
そもそも十五夜って何?って感じですが
旧暦8月15日を『十五夜』、『中秋の名月』というそうで、中秋の名月を考えると
意味がわかりやすいと思います。意味は、秋の真ん中の満月の日と言う事で
そのままですね。笑
旧暦では
春が1月~3月
夏が4月~6月
秋が7月~9月
冬が10月~12月
になるようで、秋の真ん中にあたる8月15日が十五夜になっているそうです。
旧暦で考えるとわかりやすいですね。
現在の新暦では1ヶ月程ズレがあるそうで、9月7日~10月8日の間の満月の日が
十五夜にあたる様です。
ちなみに今年は10月4日が十五夜だそうです。
なんと偶然にも僕の誕生日なんですねぇ。ラッキーな気がする。笑
良い事がありますように。笑
ススキと団子!!
十五夜と聞けば満月はもちろんの事ですが、ススキと団子を思いつくのでは無いでしょうか?笑
実際に僕もそのイメージしか無かったです。笑
なぜススキなのでしょうか?調べてみましたところ
神様が依り憑く対象として、ススキが供えられている様です。
本来であれば稲穂が供えられているようですが、時期的に揃わなかったために
形が似ているススキが使われるようになったと言われているそうです。
またススキは魔除けとして使われていた事もあり、稲穂の代わりに使われていた様です。
なぜ団子をお供え物に? 本来は秋の収穫のお祭りだったようで
収穫されたものをお供えしていたようですが、そのことからお米で作ったお団子が
お供えされ、形で月を表している様なお団子が定着していったそうです。
満月と団子は丸く白い。似ていますね。笑
まとめると!!!!
総じて言うと、狼と香辛料を思い出しましたね。笑
次の収穫を祈っての祭りだったり、多くの収穫を祝っての祭りの両方の意味があるのかなと思います。
また土地々々で少し違うようで、土地の神々に豊作祈願していた様な感じもしますね。
土地土地に昔はそれぞれ神様がいて、毎年収穫祭を開催していたのかなと思うとロマンですよね。笑
何事にも意味や伝承があるのです☆
それでは、また☆
久しぶりに団子たべたいなぁ。
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