良く眠れた朝は気分が良くていいですよね。
去年病気になった時は、肺結核だったからか、夜は体が暑くて寝苦しかったのですが
去年末辺りから、だいぶ寝付きも良くなってきた気がする。
というわけで、睡眠について調べて書いてみようと思います。
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そもそもなぜ眠らないといけないのか?
なぜ眠らないといけないのか?と言うことは未だに解明されていないようですが、睡眠をとるのは、人間だけではなく、動物も眠りますよね。
そうなんですよ、動物も寝ていますよね。
長い歴史の中で寝ないようには進化していないのです。この事だけ考えても寝ると言う事の重要性を感じずにはいられませんが・・・。
という事で、調べてみたら、先にも述べたように未だに解明されていないのですので、次は眠ると言う事を考えてみる事にしましょう。
眠るという事は!
そもそも人間は眠らずに行きていく事は出来ないようですが、動物実験ではすべての動物が死んでしまったようです。人間での不眠の最長記録は、264時間位だそうです。
すごいですね。
11日ほど寝ずに起きていたようです。
ですが、実験中は記憶力低下、運動能力低下、被害妄想等様々な障害が出てきそうです。
やはり人間は寝ないといけない様に出来ているのです。
眠りのメカニズム
次はメカニズムについて調べてみました。
睡眠といえばレム睡眠とノンレム睡眠という言葉をよく聞くと思うのですが、詳しく知っていますか?
レム睡眠・・・浅い眠りで、体は眠っていても脳は活動している状態、夢を見る時もこの状態、レム睡眠時に起きるとスッキリと目覚められる。
ノンレム睡眠・・・脳も体も熟睡している深い眠りの状態で、ノンレム睡眠時に起きると目覚めが悪い。
ちなみに、レム睡眠とノンレム睡眠はセットで、一晩に何度か一定の間隔でくり返ししているそうです。(ノンレム→レム→ノンレム→レム→・・・)
睡眠の質!!
上に書いたようにノンレム睡眠とレム睡眠をくり返して人は寝ている状態になっているですが、一番深い睡眠は眠り始めの90分だそうです。
この眠り始めの90分の質を高めることが良い睡眠になるそうです。
質の高い睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌されたり、自律神経が整ったり、日中の眠気もなくなるそうです。
それでは実際にどの様にして、質を上げるかをみてみましょう。
体温!!!
良い睡眠に必要なものは体温だそうです。
人間の体温は、内部の温度の深部体温と、手足の温度の皮膚温度の二種類あるそうで、人間は寝る前には手足が温かくなって、皮膚の温度をあげて深部体温を下げているのだそうです。
深部温度が下がる事が睡眠への入り口になるそうです。
実際に質を上げる事としては、寝る90分前にお風呂に入ることが良いのだそうです。
お風呂に入ることにより、深部体温が0.5℃アップし、それから眠りについた後に緩やかに深部体温が下がっていくのだそうです。
ちなみに、足湯だけでも効果があるそうなので、寝る前にお風呂に入るのはちょっとなぁという方は、足湯だけでも試してみてはいかがでしょうか?
よく眠れた朝はスッキリして、一日を清々しく過ごすことが出来るので、みなさんも快眠で健康に過ごしましょう。
それでは、また☆
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